採用HOME > 仕事と人の研究:営業 その3
2007年4月に所長代理のポジションにつくまでは、個人で結果を出すことに集中し、何度もグループ全体でも優秀営業として表彰されてきました。営業には絶対の自信があったのですが、メンバーをマネジメントする立場は初めて。自分では指導しているつもりでも、育成につながっていないことが1年間やってみてハッキリと数字に表れてしまったのです。自分の業績はしっかり伸びているのですが、メンバーの数字が全く伸びませんでした。
私は反省し、何が足りなかったのか考えました。そこでまずやってみたのが週1回のミーティング。情報共有したり、ノウハウを伝えたり、お客様への心構えなども話していくようにしました。そして、以前は短所を指摘し、それを改善するように指導していたのを、長所をほめて伸ばすように意識しました。きっとメンバーは私に萎縮していたのです。 そんな取り組みをしたところ、数ヶ月で効果が出てきました。数字的な面はもちろんですが、何よりメンバーの意欲が変わりました。一人ひとりが考えて行動し、お互いをサポートし合うようになり、部署全体が明るくなったと思います。私自身がメンバーたちから教えられた気がします。チームワークの大切さを。これがきっかけでメンバーが表彰されれば、本当に嬉しいですね。今は自分の営業に加え、メンバーを支えていくのが私の役目だと強く感じています。
チームワークについてふれてきましたが、ここで仕事の話をしましょう。私は分譲住宅を担当しています。分譲は注文住宅と違って「夢をカタチにする」という面白さというよりは、お客様の理想のライフスタイルを提案する楽しさがあります。趣味や将来設計の話を通して、その住まいで実現できる夢を広げていくのが私たちの仕事です。 しかし、夢だけでなく普段の生活を考えた提案があってこそ、お客様は心を動かします。そこで取り組んでいるのが、モデルルームの掃除。小さなことですが、掃除をして初めて「家の使い勝手」が分かるのです。こうした心遣いのできる営業が、お客様の心をつかんでいくのではないでしょうか。入社したら、こんなノウハウをたくさん教えていきたいですね。
蛯原 龍行
分譲住宅営業部 東営業室
2003年入社 商学部 経営学科卒
システム手帳
自分の予定からお客様の予定までがギッシリ。内容が一目で分かるよう、蛍光マーカーで色分けするのは蛯原の工夫です。よく見ると「サーフィン」の文字が。月に1度は、出社前の早朝サーフィンを楽しんでいるようです。